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Google広告のキャンペーンタイプ-アプリキャンペーン-

更新日:3月19日


札幌 WEBマーケティング


アプリ広告はGoogle検索やYouTubeなどGoogleの主要サービスで、

アプリのインストールを促すための広告です。

モバイル端末で検索した際に、その検索クエリに関連するアプリがあった場合に表示されます。


広告をクリックするとアプリストアに移動して、そこからアプリをインストールできるようになっています。

このアプリ広告を管理・運用するのがアプリ キャンペーンです。

配信先はGoogle検索以外にも、Google Play、

YouTubeやGoogleディスプレイネットワークで配信することができます。


【アプリキャンペーンの3つのメリット】

①簡単な設定で広告が掲載できる

②動画や画像、HTML5 アセットなどの広告を作成できる

③目標に合わせて広告配信のターゲットを選ぶことができる


アプリキャンペーンは他のキャンペーンと異なり、

アプリ作成者が広告文や入札単価、配信地域などを設定するだけで、

簡単にアプリの広告を掲載することができます。


②のHTML5 アセットとは、動くバナー広告のことです。

無料でダウンロードできるGoogle Web Designerを利用して、

コーディングの知識がなくてもアニメーション広告を作成することが可能です。

また、動画を利用して、料理やダンス、プレイ中のゲームなどをユーザーに知らせることもできます。

広告配信の目的を以下の2種類のうちから選ぶことができます。


1.多くのユーザーにインストールしてもらう

2.アプリ内ユーザーに課金や有料版へ移行してもらう


1.の場合は、新規ユーザーを数多く獲得できるように、

検索画面やアプリストア中心に広告の配信設定を行います。


2.の場合は、無料アプリ内で課金行動を取ってほしいときや、

有料版への移行をコンバージョンとして設定します。

これまでの履歴からその行動を取る可能性の高いユーザーを対象に広告の配信設定を行います。

シンプルな広告であっても、配信先を選ぶことが可能です。


以上がアプリキャンペーンの内容でした。


いずれのキャンペーンも、目的や目標とする結果の内容によって使い分けをすれば

大きな成果を得られるでしょう。


次回は年内再度のブログを更新します。


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