Google 広告は大きく分けて5種類あり、目的に応じて使い分けられます。
広告の種類は「キャンペーンタイプ」と呼ばれます。
今回はそのうちの1つ、検索ネットワークキャンペーンについての記事を投稿します。
検索ネットワーク キャンペーンの種類と特徴
Googleの検索ページやGoogleマップ、また検索パートナー(Google検索と提携している価格.comやLivedoorやExciteなどのポータルサイト)のサイトで
検索画面に検索結果と連動して表示される広告を「検索連動型広告」と呼びます。
この検索連動型広告全体を管理するのが、検索ネットワークキャンペーンです。
検索連動型広告は以下のように分類されています。
①テキスト広告・動的検索広告・電話専用広告
②ショッピング広告
③イメージ広告・動画広告
今回は②ショッピング広告、③イメージ広告・動画広告についての記事を投稿します。
【ショッピング広告について】
ショッピング広告は、検索画面に表示される画像付きの広告です。
「革靴」「オフィスチェア」「ビルケンシュトック ボストン」など、
具体的な商品を求めて検索するユーザーに対して
画像、販売者、価格というユーザーが知りたい情報をピンポイントで提供する、ECに特化した広告です。
ショッピング広告の管理はショッピング キャンペーンで管理されるため、
詳細は後日投稿するショッピングキャンペーンの特徴とメリットでご紹介します。
【イメージ広告・動画広告について】
画像や動画などを使ったイメージ広告や動画広告は、
検索パートナーの検索画面で表示される場合があります。
イメージ広告や動画広告の管理を行うのは、ディスプレイネットワークキャンペーンや動画キャンペーンが中心なので、詳細は後日そちらで説明します。
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☆検索ネットワーク キャンペーンの3つのメリット☆
検索ネットワーク キャンペーンを通じて広告を掲載することには、3つの大きなメリットがあります。
問題を抱えているユーザーに、解決策として販売する商品やサービスを提示できる
ユーザーを自社サイトに誘導できる
SEOの検索画面のトップにWebサイトを表示できる
検索するユーザーは何らかの問題を抱え、解決策を必要としています。
そのような潜在顧客にリーチするのが検索連動型広告の大きな役目です。
競合が多く、SEO対策ですぐに成果を上げにくい場合、短期間で検索上位に表示するための手段としても有効です。
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以上となります。
Google広告も多様化され、目的に併せてキャンペーンタイプを精査する必要があります。
お困りの場合は是非当社までご相談ください。
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